ギフトカードはなんでクレジットカード購入できないんだ

ギフトカードってそもそもなんでクレジットカードで買えないんですかね?
ギフトカードって言わば料金先払いってことだと思うんですがね?
だってギフトカードを購入した時点で売り上げは立っているわけだから。
いや、ギフトカードを購入した時点では売り上げとして計上していないよ、使った時に初めて売り上げになるんだよと、
もしもそう言うなら、じゃあどういう名目で処理しているんだと言いたいね。ギフトカードを売って得た金はどういう金なんだと。

ギフトカードをいただいても、大事にしまっておいてそのまま使わない場合だって結構あるんじゃないか。
その差分はどうするんだということを考えると、やはりギフトカードを売った時点で売り上げとして計上して、
ギフトカードを使って実際の商品の支払いに充てたときに帳尻を合わせていると思うんだけどな。

全国百貨店共通商品券とかJCBギフトカードのように、発行元と使った店が異なる場合は、使われた店が発行元に現金をもらうんだろうね。
その時に満額は受け取れず、手数料が引かれた金額を受け取るのかもしれない。

そうだとすると発行元は先に銭を受け取っているんだから、取りっぱぐれはないわけだ。刷って売れば売るほどもうかる。原価は紙とインクだからこんなにおいしい話はないよね。
販売したギフトカードって、へたすると1割くらいは使われずに眠っているんじゃないのかな。たとえば平均するとギフトカードが売れてそれが使われるまで半年だとすると、
その間は運用するなりなんなりできるわけだから便利だよね。金を借りて半年後に返すと気は借りた金満額返さなくていいってそんなおいしい話は他にないよ。

全国百貨店共通商品券とかJCBギフトカードとかかなり流通しているものは、法律なりでそれなりに制約が多いんだろうけど、元々は販促だからね。
必要ない物を買わせるマジックだよ。もらった人は使わないともったいないから使うけど、発行元としては使わなくても構わないわけなんだから。
だからギフトカードはその趣旨からいっても、ギフトカードが売れた時点で売上になっているんじゃないかな。

そんないいこと尽くめのギフトカードなんだけど、どうしてクレジットカードで買えないんだろう。
理由がはっきりないよね。

換金されようがなにされようが、ギフトカード発行元としては全く気にしていないはずなんだから、クレジットカード会社の顔を立てているのかな。
ギフトカードをもらって、特に使い道がない人は、タンスにしまっていても意味がないから金券ショップに売ってしまうという人も多いよね。
額面より安く買い取られるけど、額面の97%とかほとんど誤差のような値段で売れる。それを98.8%くらいで買った人が使っても、発行元にしてみたら関係のない話でさ。損しないんで。

クレジットカード会社としてみたら、本来ショッピング枠として代金支払いを立て替えているつもりの金が実は現金化されているとなると、キャッシング枠の意味が薄れてくるし困った問題だよね。

JCBギフトカードなどは発行しているのが信販会社だからクレジットカードでの支払いはそういう意味で禁止するのはわかる。けど、全国百貨店共通商品券とかジェフグルメカードとか図書券とかはなんなんだろう。支払いは現金でもクレジットカードでもどっちでもいいってことにすれば、もっともっと売れるということは目に見えているのにやらないんだね。本当に首をかしげたくなるはなしだよ。

商品券購入

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金券マスター
商品券や金券・ギフトカードなどを上手に利用する方法を紹介するブログをやっています。きっかけは、生活費を節約する目的ではじめたことなのですが、意外にも私が知っている商品券の購入方法や節約術のノウハウが周りの友人たちに伝えると喜ばれることが多かったのでブログを今もやっています。最近は全国百貨店共通商品券を使って生活費を抑えることに成功してます。ただ節約ばかりの毎日も退屈になるので適度な遊びや気晴らしは必要ですね。健康第一がモットーです。

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